ドラえもん 浮世絵・越前和紙うちわ「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」

1,980(税込)

歌川歌川広重の名作「東海道五拾三次」の一つ、「蒲原 夜之雪」をモチーフにした浮世絵団扇(うちわ)です。 越前和紙の代表的な種類である「鳥の子和紙」を使ってリニューアルされました。

商品コード
000000000012
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○ 在庫あり
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ドラえもん 浮世絵・越前和紙うちわ「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」の詳細

ドラえもん 浮世絵・越前和紙うちわ「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」

この商品は、歌川広重の名作版画集「東海道五拾三次」の一つ、「蒲原 夜之雪」をモチーフにした浮世絵団扇です。

東海道五十三次之内「蒲原 夜之雪」は、深々と雪が降る寒村の夜の情景を描いた作品で、シリーズの中でも突出した傑作といわれています。 蒲原は本来、太平洋側で降雪量が少ないため、広重の心象風景として描かれたものと考えられます。

濃淡の墨のぼかしで雪の質感や量感を見事に表現。
雪の夜の静けさと雪明りの中、蓑を着た人や傘をさした人が雪道を歩く姿がリアルに描写されており、人間と自然が調和した普遍的な名作風景画です。

当時の印象派の画家たちをはじめ、世界中の芸術家を驚愕させ、魅了した広重の名作に登場するドラえもんたちの愛らしい表情をどうぞお楽しみください。

越前和紙(鳥の子和紙)について

このうちわは、越前和紙の代表的な種類である「鳥の子和紙」を使っております。

鳥の子和紙は、かすかに黄色みを帯びた色合いと、滑らかで光沢のある紙肌が特徴の和紙です。
耐久性に優れ、虫害にも強いため、襖紙や書画用紙、装丁用紙など、様々な用途に用いられます。

平安時代から漉かれてきた雁皮紙の一種です。
中世には、特に厚手の雁皮紙を指して「鳥の子」と呼ぶようになりました。

<鳥の子和紙の主な特徴>
色合い:卵の殻のような淡い黄色みを帯びています。
紙肌:滑らかで光沢があり、触り心地が良いのが特徴です。
耐久性:虫害に強く、保存性に優れています。
用途:襖紙、書画用紙、版画用紙、装丁用紙、料紙など、幅広い用途で利用されています。
原料:主に雁皮(がんぴ)を原料としていますが、三椏(みつまた)や楮(こうぞ)を混ぜて漉く場合もあります。

ドラえもん|浮世絵工房

ドラえもん|浮世絵工房

ドラえもん浮世絵は、江戸時代に活躍した浮世絵師たちが描いた役者絵や美人画をモチーフにしたり、伝統的な文様を取り入れたりと、「浮世絵」ならではの奥深い魅力を存分に表現しています。

江戸時代の伝統芸術と現代の大人気まんが「ドラえもん」の魅力的なキャラクターが登場することで新たなアート作品を生み出すとともに「浮世絵」の面白さや、美しさをお届けします。

浮世絵師・渡邊 直仁

浮世絵師・渡邊 直仁

第二回「アニものづくりAWARD」金賞受賞作家。
1971年埼玉県朝霞市出身。1991年代々木アニメーション学院卒業。
世界に誇る浮世絵の基礎となる彫・摺の技術を継承する為に、再び世界的名声を得る為に伝統を守りつつ新しい挑戦を続け、今まで見たことのないような作品制作を目指す浮世絵工房、株式会社版三取締役。
深い洞察と、奥深い知見に裏打ちされた現代の浮世絵絵師として、さまざまな作品のプロデュースを担当するアートディレクター。

この商品の詳細と素材やサイズ

商品名ドラえもん 浮世絵・越前和紙うちわ「東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪」
サイズ縦37.7cm × 横17.5cm
素材越前和紙(鳥の子紙)、竹
著作物表記©Fujiko-Pro

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