ゴジラ浮世絵 ジークレー版画「富嶽三十六景 江戸日本橋」
19,800円(税込)
ゴジラ浮世絵シリーズは、想定を大幅に上回るご注文をいただいており、現在、和紙と額の取り寄せを行っております。
2/19 15時以降のご注文分は、4月末頃から順次発送となります。
映画『ゴジラ-1.0』のゴジラを、葛飾北斎「富嶽三十六景 江戸日本橋」の世界観に重ね合わせて描いた浮世絵作品。
平穏な江戸の風景にゴジラを登場させることで、日常が一瞬にして崩れ去る緊張の瞬間を描き出しました。
本作品は和紙の繊維や色ムラなど当時の風合いをあえて緻密に再現しております。浮世絵独特の雰囲気をお楽しみください。
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- 000000000356
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- ○ 在庫あり
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ゴジラ浮世絵 ジークレー版画「富嶽三十六景 江戸日本橋」の詳細

映画『ゴジラ-1.0』のゴジラを、葛飾北斎・富嶽三十六景の一図「江戸日本橋」の世界観に重ね合わせて描いた浮世絵作品です。
「江戸日本橋」は、江戸の中心地である日本橋を起点に穏やかな川の流れと人々の営みを描いており、泰平の時代を象徴する一図として知られています。
本作では、その平穏な江戸の風景にゴジラを登場させることで、日常が一瞬にして崩れ去る緊張の瞬間を描き出しました。
画面中央には江戸のランドマークである日本橋が据えられ、元絵では穏やかに描かれていた日本橋川はゴジラの出現によって激しく荒れ狂い、川面の船々は高波に翻弄され、転覆寸前の緊迫した状況が描かれています。
一方、手前の日本橋上の人々の姿は元絵のままですが、その所作や動きがまるで突然の脅威から逃れようと大慌てで避難しているかのようにも読み取れるのも本作の面白いところです。


ゴジラ-1.0/C × 葛飾北斎

富嶽三十六景・災害の三相
本シリーズは、葛飾北斎の代表作『富嶽三十六景」に、映画『ゴジラ-1.0』のゴジラを重ね合わせることで、日本美術と怪獣表現の新たな接点を探る浮世絵3部作です。
北斎が描いた富嶽三十六景は、富士山を軸に、海・川・天候・都市といった自然や人の営みを多角的に捉えた連作でした。
本シリーズではその構図と精神性を継承しつつ、ゴジラを“怪獣”ではなく、日本を揺るがす災害そのものの象徴として位置づけています。
「神奈川沖浪裏」では、荒れ狂う大海原と巨大な波濤の中にゴジラを溶け込ませ、自然の暴威としての存在を描写しました。
「江戸日本橋」では、泰平の江戸の日常に突如として現れる異物としてゴジラを配置し、日常が崩壊する瞬間の混乱と緊張を浮世絵の構図で表現しています。
そして「山下白雨」では、雷鳴と稲妻に呼応するかのように立つゴジラを通して、天候そのものと一体化した災厄の姿を描き出しています。
海・都市・空。
それぞれ異なる舞台に現れるゴジラは、北斎が描いた自然観と響き合いながら、日本における「災害」「畏怖」「祈り」の感覚を現代的に再解釈しています。
浮世絵という歴史的表現と、ゴジラという現代の象徴が交差することで、本シリーズは単なるコラボレーションを超え、浮世絵という歴史的表現と、ゴジラという現代の象徴が交差することで、本シリーズは単なるコラボレーションを超え、北斎の構図や自然観に学びながら、現代における“災害”と“畏怖”の姿を浮世絵として描き出そうとする試みとなっています。
絵師・出雲

コンセプトは常に「世界へ日本の“好き”を誇る橋渡し」。
大手商業施設/サーフブランド/ストリートブランドの広告グラフィックデザイナー/アートディレクターを経て、少年時代からの憧れから有名アニメ・特撮コンテンツのアパレルやグッズデザインを1000点規模で手がける。
墨の描く一線と、誰もが体感する子供時代のヒロイズムへの憧れを融合させた表現を追求し、独自の世界観を創り出している。
浮世絵 ジークレー版画

こちらの浮世絵はジークレーと呼ばれる技法が用いられた版画になります。
従来のリトグラフやシルクスクリーン版画以上の耐光保存性と色彩の表現に優れており、忠実な原画の再現が必要とされる有形文化財や希少価値の高い絵画の複製などで用いられています。
この商品の写真
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この商品の詳細と素材やサイズ
| 商品名 | ゴジラ浮世絵 ジークレー版画「富嶽三十六景 江戸日本橋」 |
|---|---|
| 商品内容 | 浮世絵(ジークレー版画)、専用額 |
| 販売期間 | 1月30日 12:00 より販売開始 |
| お届け | 【2/19 14時までのご注文分】 ご注文順に順次発送いたします。 【2/19 14時以降のご注文分】 想定を大幅に上回るご注文をいただいており、現在、和紙と額の取り寄せを行っているため、4月末頃からご注文分に発送いたします。 |
| お支払い | 決済はクレジットカード、Amazon Pay、PayPayのみとなります。 商品の性質上、キャンセル・商品の返品は出来かねますので、ご注意ください。 |
| サイズ(絵) | 縦21.0cm × 横30.8cm |
| サイズ(額) | 縦31.7cm × 横40.0cm |
| 素材(絵) | 純手漉和紙(鳥の子紙) 岩野平三郎製紙所・山口製紙所 |
| 素材(額) | PVC(裏面:MDF)、紙、アクリル |
| 技法 | ジークレー版画 |
| 著作物表記 | ™& © TOHO CO., LTD. |
版三の浮世絵版画の特徴
版三が作る浮世絵版画だけの特徴があります。
他とは違う、版元である浮世絵工房の版画だからできる違いをご紹介します。

純手漉和紙(鳥の子紙)
経済産業省伝統的工芸品認定、越前和紙漉元・岩野平三郎製紙所及び山口製紙所が制作。
日本古来の原料を使用し、伝統的な流し漉きで作られた越前和紙です。
中でも鳥の子紙は越前和紙を代表する和紙で、写経や短冊、屏風や襖紙等でも使われるほど固く光沢があるのが特徴です。

ジークレー印刷
ジークレー(Giclee)はインクを吹き付けて着色するという意味のフランス語が語源。
高性能インクジェットプリンターを駆使した超高精細デジタル出力の代名詞的版画技法です。
従来のリトグラフやシルクスクリーン版画以上の耐光保存性と色彩の表現に優れており、忠実な原画の再現が必要とされる有形文化財や希少価値の高い絵画の複製などで用いられています。

浮世絵専用の額装
浮世絵の寸法は現代絵画と縦横比が異なるため、既成の額縁では最適なサイズを見つけるのが困難です。 より作品が美しく見えることを考慮し、版三がオーダーした高級感ある額縁に入れてお届けいたしますので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。
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担当絵師のコメント
「江戸日本橋」は、北斎が描いた江戸の日常そのものとも言える作品です。
今回の制作では、その平穏な風景の中に、ゴジラという圧倒的な存在を違和感なく共存させることを意識しました。
元絵の穏やかな日本橋川を荒れ狂う水面へと変え、船や人々の動きをわずかに誇張することで、「初めてゴジラを見た瞬間の江戸」を描いています。
橋の上の人々の姿は、恐怖と混乱の只中にありながらも、どこか浮世絵らしいリズムを保っています。
怪獣という非現実的な存在が北斎の描いた江戸の風景に溶け込み、あたかも“昔あった出来事”のように馴染ませること。 それこそが浮世絵とゴジラを融合させる上で最も大切にした点です。