株式会社 版三で浮世絵のデザインを担当。
近年は鉄腕アトムのNFTアートコラボ、企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵テイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。
浮世絵工房内の商品でも、FGO浮世絵、エヴァ浮世絵、ゲゲゲ浮世絵、ドラえもん浮世絵、クレヨンしんちゃん浮世絵、ゴジラ浮世絵、坂本龍馬浮世絵などを手掛けています。
職人が作る人気コラボとの浮世絵木版画
55,000円(税込)
歌川広重の「東海道五十三次 日本橋 朝之景」がモチーフ。
江戸から京都へ向かう東海道の起点・日本橋を描いた、広重を代表する名作の一つです。
朝焼けの空の下、日本橋を行き交う人々の活気とともに、江戸の町で働くドラえもんたちの姿を描いた遊び心あふれる作品です。
本作品は、江戸時代から伝わる浮世絵木版画の技法を継承する彫師と摺師によって、1枚1枚すべて手作業で制作された浮世絵木版画です。
【シリアルNo. が入った証明書・解説書付】
お届け














本作は、歌川広重の名作版画集『東海道五十三次』の第一図「日本橋 朝之景」をモチーフにした一枚です。
江戸から京都まで続く東海道、その長い旅の始まりの場所が日本橋でした。
「日本橋 朝之景」では、夜間の町の治安を守るために閉じられていた木戸が左右に開かれ、朝焼けに染まる空の下、これから一日が始まる江戸の町の様子が描かれています。
橋の上を進むのは、これから江戸を出発する大名行列。
その手前では、魚河岸から仕入れを終えた魚商や、荷物を運ぶ行商人たちが行き交い、早朝の日本橋に活気が満ちています。
こうした日本橋の朝の情景を描いた広重の構図を生かしながら、本作では江戸の町を行き交う人々の中にドラえもんたちが登場。
ドラえもんは棒手振(※)として、頭に荷物を乗せながら行商のお手伝いをしているようです。
頭に乗っているのは、江戸の人々にも親しまれた旬の初鰹や鯛かもしれません。
のび太君やスネ夫、ジャイアンも、采蔬(さいそ)売り(八百屋)や魚屋などの荷物を運ぶ手伝いをしています。
しずかはお手伝いをしながらも、目の前を進む大名行列に思わず目を奪われている様子。
そして画面右上には、橋の欄干にちょこんと座るドラミの姿も。
少し離れたところから、みんなの様子を見守っているようです。
朝焼けに包まれた日本橋で、それぞれの役割を楽しみながら江戸の町に溶け込むドラえもんたち。
広重が描いた当時の風景とともに、キャラクターたちの表情や動きにも注目してお楽しみください。
※棒手振(ぼてふり)とは、天秤棒の両端に商品の入った箱や籠を吊るし、肩に担いで街を売り歩いた江戸時代の行商人のことです。


ドラえもん浮世絵木版画シリーズは、ドラえもんやのび太たちが江戸の町へやってきた姿を描いた作品で、江戸木版画の発展を支えた葛飾北斎、歌川広重ら天才浮世絵師たちの浮世絵をモチーフにしています。
江戸時代の伝統芸術と現代の大人気まんが「ドラえもん」の魅力的なキャラクターが登場することで新たなアート作品を生み出すとともに「江戸木版画」の面白さや、美しさをお届けします。

株式会社 版三で浮世絵のデザインを担当。
近年は浮世絵のテイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。
浮世絵工房内の商品でも藤子・F・不二雄 生誕90周年記念 ファブリックボードなどを手掛けています。

江戸時代後期に活躍した浮世絵師。火消家業を身内に譲り画業に専念し始めると、1833年(天保4年)頃には東海道の宿駅とその周辺の景色を詩情豊かに描いた55図の浮世絵シリーズ「東海道五十三次」(保永堂版)を刊行。名所絵と呼ばれるこれらの作品は当時の旅ブームに乗って大ヒット、広重は一躍人気絵師となり風景画家としての地位を確立します。
その後も「東海道」シリーズや「木曾海道六拾九次之内」、「冨士三十六景」など名所絵を数多く手掛け、その抒情詩的な作風はゴッホやモネなどの西洋の画家にも影響を与えました。また、風景画だけでなく花鳥画や戯画作品など他ジャンルでもその名は知られています。

1833-1834年(天保4-5年)頃に保永堂から版行された歌川広重の版画集。
江戸と京都を結ぶ東海道の53駅に、出発点となる日本橋と京都三条大橋を加えた55図からなる浮世絵木版画です。
街道に沿って置かれた宿場の景観や習俗などを描き、四季を織り交ぜた風景の美しさはもちろん、ユーモアあふれる人々の描写やベロ藍を用いた鮮やかな色使いで人々を魅了したこの名所絵シリーズは、街道が整備されたことで起こった旅ブームも手伝って空前の大ヒット、広重を一躍人気浮世絵師に押し上げました。

この浮世絵木版画は、江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りであり、
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属しています。
江戸時代より師弟関係で紡いできた職人たちの「彫り」「摺り」の匠の技によって
人間国宝の岩野市兵衛が漉く最高級の和紙「越前生漉奉書」に
一枚一枚、すべてを手作業で制作する浮世絵木版画になります。
実際に浮世絵工房の職人たちの、葛飾北斎の浮世絵「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」の作成風景をご確認いただけます。
彫り、摺り、和紙の制作工程だけでなく職人たちのこだわりなどを語ったインタビューもご確認いただけます。
クリックすると拡大写真がご確認頂けます。
色味などはモニタ等によって少し異なる場合がございますのでご了承ください。
飾った写真ははめ込み合成のサンプルイメージ画像になります。
| 商品名 | ドラえもん 浮世絵木版画「東海道五十三次 日本橋 朝之景」 |
|---|---|
| 商品内容 | 浮世絵木版画、専用額、証明書(シリアルNo.入り)、解説書 |
| 販売個数 | 300部(※お一人様、最大3個までのご購入とさせていただいております。) |
| 販売開始 | 2026年9月30日(水)12時~ |
| お届け | ■発送開始と制作期間について 2027年2月下旬よりご注文順に順次発送を予定しております。 本作品は職人の手作業による一品制作のため、制作に時間を要します。 特に時間を要する「摺り」の工程は、100枚につき約3週間かかる非常に緻密なペースで進行します。 ■お届け時期の幅とお願い すべてのお客様へのお届け完了までに、最大3ヶ月程度の幅が生じる見込みです。 発送はご注文順ですが、制作に時間を要するため、ご注文時期によってお届け日が大きく異なります。 これは、量産品にはない手摺りならではの最高品質を追求するためです。 お手元に届くまでお時間を頂戴いたしますこと、何卒ご理解をお願い申し上げます。 |
| お支払い | 決済はクレジットカード、Amazon Pay、PayPayのみとなります。 商品の性質上、キャンセル・商品の返品は出来かねますので、ご注意ください。 |
| サイズ(絵) | 縦21.7cm × 横35.0cm |
| サイズ(額) | 縦41.2cm × 横52.7cm |
| 素材(絵) | 越前生漉奉書(人間国宝 岩野市兵衛) |
| 素材(額) | 額:木製、表面:アクリル |
| 技法 | 江戸伝承手摺手彫木版画作品 |
| 著作物表記 | ©Fujiko-Pro |
版三が作る浮世絵木版画だけの特徴があります。
他とは違う、版元である浮世絵工房の木版画だからできる違いをご紹介します。

上質な楮(こうぞ)100%でつくられており、人間国宝・岩野市兵衛氏が長年の経験と卓越した職人技で一枚一枚手漉きした最高級の越前和紙。 絵の具をスッと吸い込む柔らかさと発色の良さ、何百回もの刷りに耐えられる強さを兼ね備えています。

木版画の彫摺は江戸伝承の古法による純手彫り純手摺りで、木板の表面に僅か1mmという世界で線を浮かび上がらせ一色ごとに手摺りで和紙に色付けていく伝統的な印刷技法により仕上げられています。
技術者は文化財保護第八十三条によって認定された浮世絵木版画彫摺技術保存協会に所属。
彫師・摺師の木版画制作技術は国指定の文化財「重要民族文化財選定保存技術」に選定されています。

浮世絵の寸法は現代絵画と縦横比が異なるため、既成の額縁では最適なサイズを見つけるのが困難です。 より作品が美しく見えることを考慮し、版三がオーダーした高級感ある額縁に入れてお届けいたしますので、そのまま飾ってお楽しみいただけます。

株式会社 版三で浮世絵のデザインを担当。
近年は鉄腕アトムのNFTアートコラボ、企業用浮世絵アイコンなど、浮世絵テイストを活かしたアートの制作など幅広く活動。
浮世絵工房内の商品でも、FGO浮世絵、エヴァ浮世絵、ゲゲゲ浮世絵、ドラえもん浮世絵、クレヨンしんちゃん浮世絵、ゴジラ浮世絵、坂本龍馬浮世絵などを手掛けています。

高校卒業後、東京都荒川区の匠育成支援事業の職人見習いに応募、江戸木版画の彫師として7年間の修行を経て独立。
現在、数少ない経産省認定の女性伝統工芸士として卓越した技で浮世絵木版画の文化継承に貢献している。
2003(平成15)年 江戸東京博物館「大江戸八百八町展」にて実演
2005(平成17)年 日本橋三越「名所江戸百景完成記念展」にて実演
2008(平成20)年 江戸東京博物館「北斎漫画展」にて実演

1975年 木版画摺師、鉄井孝之の次男として東京に生まれる。
会社員を経て鉄井木版画工房に入り摺師の道へ。
父に師事し修行を重ねながら各展覧会で摺りの実演を精力的に行い、2009年11月にロシアサンクトペテルブルグの露日友好会館で開催された文化催事においても 好評を博す。

1978年、九代岩野市兵衛を襲名。
2000年6月に国指定重要無形文化財(人間国宝)に認定。
木材パルプ等を使用しない、楮だけを使用した生漉き奉書一筋に専念。
越前和紙に伝承される古来の技法に作られた強靭かつ繊細な和紙は、版画紙として多くの美術作家、浮世絵木版画に提供されている。
先代 (八代) の市兵衛氏が漉いた紙は、あのパブロ・ピカソも版画用紙として愛用していた。
担当浮世絵師のコメント
江戸の朝の風景の中で、ドラえもんたちが当時の人々と一緒に働いている様子を描きました。
江戸時代の暮らしや風景の中にキャラクターたちを自然に溶け込ませることを意識しました。
「浮世絵ならではの趣」と「ドラえもんの遊び心」の融合を楽しんでいただければ幸いです。